ゆっくり文庫風動画2023あと語り(その1)

2023年は3月末までに、以下の2つの動画を投稿した。

www.nicovideo.jp

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1月のブログでは『ダブル・ダブル』解決編の動画内容に言及していなかったので、動画投稿後の反応を含めてブログにする。 

 

1.『ダブル・ダブル』解決編

昨年10月のブログで言及したように、『ダブル・ダブル』の動画は越前敏弥氏の新訳出版の宣伝・応援の意味で作成した(繰り返すが、私は新訳出版・流通とは全く無関係である)。コメントで解決編を望む声があり、せっかくなので作成した。

そして、これまでブログで書いていたあと語り内容も試験的に動画末尾に入れた。キャスティングのことや解決編部分の改変要素も文章で言及した。このブログで記述するよりも読者の反応がいただけた意味でよかったと思っている。

他方、解決編の動画には多くの広告・いいねを頂けた一方、問題編に比べコメント(特に推理内容についてのもの)が少なかった印象を受ける。原作から説明の順序を変えたり補足を入れたりしたものの、視聴者にとっては難解だったのか、あるいは別の理由なのかわからないが要反省である。日頃お世話になっている動画投稿者間ではSNS上のやり取りもあるようだが、私はTwitter以外のツールを使用できないため、事前に誰かに聞けないのは少々もどかしい。

このブログを読んで気になった点などあれば、コメントいただけるか、動画投稿用のTwitterアカウント(@OSchloss2525)向けにつぶやいていただきたい。

 

2.『八つ墓村』(うっかり文庫)

気分転換で素材を作っていたところ、気づけば完成してしまった本作。

下記ツイートの通り、ゆっくり文庫界隈の金田一ブームに便乗するなら、と脳内で温めていた作品でもある。

上記の通り、数多くの翻案作品よりも原作寄りに作成し、登場人物削除も最小限にした(ツイートにもある小竹・小梅と、諏訪弁護士のみ未登場)。翻案作品で省略されがちな野村荘吉、新居修平、洪禅和尚、里村兄妹なども全員登場させた。

ちなみにシナリオ改編要素は下記の通り。

ちなみに配役、完結させた場合の計画については以下参照。

ネタバレ要素、マニアックな要素があるため、今回はぷらいべったーを使用。

(閲覧にはTwitterログインが必要なので注意、フォローは任意)

横溝正史八つ墓村』裏話(ネタバレ注意)

 https://privatter.net/p/9906421

 

 

 

3.次回の予定

2023年4月末~5月初旬に以下の企画があるため、その応援のために動画制作を予定。

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とはいえ、制作状況は良好とはいえない。

本業や教科教育系(特に国語)への発信もあまり犠牲にはできない。

 

応援はしたいが、どうなるかは4月中の取り組み次第。

このブログを読んで気になった点などあれば、コメントいただけるか、動画投稿用のTwitterアカウント(@OSchloss2525)向けにつぶやいていただけると幸い。